賃貸アパートと日々の生活

家庭菜園好きなワーママです。ベランダ菜園も好きです。

自然農法による草マルチの作り方とメリット・デメリットとは?

いろいろ理由をつけてブログをさぼっていたら、いつの間にか2か月も経ってしまいました。週1回くらいはブログを更新していきたいと思っていますが、なかなか難しいですね。やめないことを目標にしていきたいと思ってます!

最近は夏野菜のために畑仕事に忙しくしております。今年からうちの畑では自然農法を実践しており、ビニールマルチを使用せず畑の雑草などを利用して野菜の苗の周りに刈り敷く「草マルチ」という方法を実践しています。

草マルチは管理しやすく今のところうまく育っているので、草マルチを使用するために準備をしたこと、実際に草マルチを利用して感じたメリット・デメリットを解説します!

草マルチのメリット

周りの雑草を刈って苗の周りに敷くだけで簡単

草マルチにはイネ科やマメ科などの緑肥を使用すると、土が良くなると書いてある本もありますが、今回種類はあまり気にせず畑に生える雑草を鎌やハサミで刈り取って草マルチとして使用してみました。メヒシバ、カラスノエンドウなんかが多い畑なので、いちおイネ科やマメ科の雑草にはなってます。刈った雑草を2~3日乾燥させてから苗の周辺に敷いていきます。(面倒な時は乾燥させずに敷いてます。)

うちの家庭菜園は12㎡の小さな畑ですが、春に暖かくなって急に大きくなった雑草たちを1㎡分刈り取ると、厚さ3cmくらいの草マルチになりました。雑草が生えてきたら随時雑草の根元から刈り取ってどんどん敷いていくと分厚いマルチになっていきます。

ビニールマルチやピンを準備する必要がない

ビニールマルチを購入したり、マルチピンを打ち込むことは慣れないととてもストレスです。風がある日はマルチが飛んでいくし、マルチを張ったままマルチピンでとめるのも1人でやるには結構大変だったりします。

草マルチはそういった作業の必要がなくなり、不要な雑草を利用して手軽にマルチとして活用することができます。またビニールマルチやピンを購入する必要がないので金銭的にも助かります。

また作物を収穫後に、ビニールマルチが土に食い込んでなかなか取れない!という経験をしたことはありませんか?ビニールの切れ端が土に混ざってしまうと今後育てる作物にも影響しかねません。草マルチをすることでそういった手間がなく、スムーズに次の作物を植えることができます。

益虫が増えて畑の生き物と共存できる

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草マルチをめくってみると、たくさんの生き物がいます。ミミズ、クモ、テントウムシ、ダンゴムシなど土を作ってくれる生き物やアブラムシなどの野菜の害虫を駆除してくれる生き物が寄り付きます。正直いったいどれが益虫でどれが害虫なのかよくわからないくらい虫がいます(笑)しかし草マルチに変えてからは、テントウムシがたくさん住むようになり、アブラムシの被害は出なくなりました。

土が良くなったり害虫の被害に合わないだけでなく、生き物と共存して育てることができるのもメリットの一つです。その土地にいる虫や雑草たちと畑の一体感を感じながら自然に近い状態で収穫できる喜びは実践してみないとわからないかもしれません。

生えてくる雑草にも愛着が沸き、昔蒔いたニンジンの種が突然発芽していたことに気づけたり、スイスチャードの葉にテントウムシのさなぎがついて可哀想で収穫できなかったりと収穫以外の楽しみも味わえることもメリットです。

そんな畑なので3歳の子どもと行くと町ではあまり見ることができない虫だらけの畑に大喜びします。畑に行くときは虫かごを持って行き、野菜よりも畑の虫たちを集めることに必死になっている姿を見ることができるので親も微笑ましく思っています。

土の温度が一定に保たれる

夏の暑い時期は草マルチにより土の温度が上がりすぎず、冬は逆に温度が下がりすぎないので作物にとっては育ちやすい環境を作ることができます。また雨による水はねも防ぐことができるので、病気にもなりにくいです。

草マルチにより発芽が促される

種を蒔いた後、草マルチを敷くと程よい水分が保たれるために発芽しやすくなります。草マルチをすることで、土にある程度の水分を維持できるため、こまめに水分を与える必要がなくなります。あまり手を掛けずに作物が育つのはラクチンでいいですね。

草マルチのデメリット

害虫が増えることもある

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草マルチをするととにかく虫が増えていくため、畑に行くと歩くだけで虫が飛びかいます。そしてよく見ると益虫ではなく、いかにも苗を食べ散らかしそうなイモムシなんかもいます。益虫だけが増えればいいのですが、実際はそんなにうまくはいきません。

先日は雑草を刈らずにほったらかしにしていたら、風通しが悪くなったせいかカメムシが枝豆の葉を食べていました。苗にコンパニオンプランツを合わせたり、木酢液をかけたりと虫が来ないようにあの手この手で工夫していく必要があります。

こまめに雑草を刈らないといけない

草マルチをすると土に日が当たらなくなり少しずつ雑草が生えにくくなります。しかしそれでもある程度は生えてきます。そのため定期的に畑に行って雑草を刈って草マルチを増やしていく作業に追われます。この作業を怠ると苗が雑草に負けて成長ができなくなり、気づくと雑草だらけの畑になってしまいます。苗が雑草に負けないように、定期的に苗よりも低い長さにカットしなければいけません。

特に梅雨の間は雑草も負けずと大きくなるため、雨が止んだ日を狙って頻繁に雑草を刈って草マルチにしていく必要があります。我が家庭菜園は12㎡の貸農園なのでやりやすいのですが、これが大きい畑になってくると少々大変かもしれません。

草マルチを使ってみよう

草マルチを始めてまだ1年目ですが、今のところうまく作物が育っています。いちごも草マルチのおかげで雨にも負けず、キレイな色、形で育てることができました。

草マルチを使って自然の虫たちや草花と共存する家庭菜園始めてみませんか?

不耕起栽培についても書いていますので、立ち寄ってみてください!

www.nani7.com

こちらの本を参考にして野菜を育てています。