早いもので我が子はもうすぐ5歳になり、保育園でもたくさんの友達ができました。
しかし親にいたっては、4年間も保育園の送迎しているのにも関わらず、人見知りもありママ友と呼べる友達は1人もいませんでした。

仕事もあるしママ友はいなくてもしょうがないと諦めていたのですが、実際に仲の良いママ友ができると頼りになり、とても心強いと感じました。
そしてお互い働いているからこそ話しやすく、程よい距離感が心地よいのでした!
今回は保育園でのママ友ができた経緯と、人見知りな私のママ友の作り方をご紹介します。
保育園でのママ友の作り方
保育園のママさんは仕事に育児に介護をしている人もいたりしてとても忙しいです。ママさんに会う機会は少なく送迎時にゆっくりと話す時間はないし、そもそも送迎の時間はみんなバラバラです。
そんな中で筆者は3人のママ友と仲良くなることができたのですが、大切だと思ったのはまず仲良くなる始めのステップ、きっかけ作りでした。
今回はそのきっかけと、その後一緒に遊ぶようになるまでの経過をご紹介します。
ママ友と仲良くなるためのきっかけ作り
とはいえそのきっかけ作りが難しい!そんな中で筆者自ら実践したきっかけ作りを3つご紹介します。
①お迎えの時間が同じママに声をかけてみる
毎日同じ時間にお迎えのママさんは生活リズムがだいたい同じだったりします。そのため帰宅後の生活パータンも似ています。
忙しくても挨拶はしていましたが、保育園の懇談会のことや行事のことなどコミュニケーションを取るようにしてみました。
少しづつ会話が増えてくると共通の話題が増えて、お迎えの時間に簡単な話をするようになりだんだん親しくなっていきました。
そして教育方針が似ていそうなママさんに、育児のちょっとした相談をしたことがきっかけで少しずつ仲良くなったのでした。
②子供と仲の良い友達のママに声をかける
子供が3歳くらいになると仲のいい友達ができます。家に帰るとよく名前が出てくる子がいたらきっと子供と気が合う友達です。思い切ってその気の合う友達のママに会った時に声をかけてみるといいと思います。
声をかけたママさんも自宅で我が子の話をよく聞いているはずなので声をかけた時に共通の話題も多いはずです。
筆者もクラスで同じメロングループのママさんと保育園の門の前で立ち話することに成功しました!その友達は我が子と同じ電車好きだったため、一緒にドクターイエローの話で盛り上がり、週末に家族でドクターイエローを見に行ったりしました。
③保育園の役員に立候補してみる
1年間務めた役員はとても大変でしたが、役員を経験したことで苦楽を共にするママ友ができたことで、より深く仲良くなることができました。
筆者の保育園の役員会ではLINEやメールアドレスの交換をしなければいけないので、役員会が終わっても連絡を取り合うことができ、その後も定期的に一緒に遊ぶようになりました。
さらにママ友と親しくなるまでの経緯
連絡先を交換する
きっかけを作り少し距離が縮まったなと思ったら思い切って連絡先の交換をしてみましょう!よく行く公園の場所を聞きながら「今度一緒に公園で遊びませんか?」というような感じです。
自分から声を掛けるのは緊張しますが、連絡先交換をすればあとは予定を立てるだけ。
以前筆者は距離を縮めても迷惑かな?といろいろ考えすぎて機会を逃していたのですが、友達が多いママ友は案外積極的に交換しているようです。
恥ずかしながら今回仲良くなったママ友も、先に声を掛けてくれたことがきっかけでした。
このママ友のおかげでママ友の作り方がわかり、仲良くなりたい!と思う人がいたら自分から積極的に声を掛けるようになりました。
自分から声を掛けるようになると、保育園だけでなく職場でも遊べる友達が自然と増えたのでした。
断られてもめげない
悲しいけれど連絡先の交換を断られたり、遊びの誘いを断られることもあります。
しかしめげないこと!
おそらく相手も育児に仕事に忙しかったんだろう、と気持ちを切り替えましょう!
筆者も連絡先だけ交換して、やんわりと誘いを断られて遊ぶまでに至らなかった人がいます。
友達作りを頑張るわけではないのですが、もし少しでもママ友が欲しいなぁと思ったり、仲良くなりたいママさんがいたらきっとこれも何かのご縁!
受け身ではなく自ら行動することが一番のカギなのではないかなぁと思いました!
さっそく連絡して遊ぶ予定を計画する
連絡先を聞いたらさっそく遊ぶ約束をしてみましょう!
保育園のあとに近くの公園で遊ぶ約束をしたり、土日に遊ぶ約束をしたりするなど、相手の生活パターンを確認しながら計画を立てると良いでしょう。
筆者の場合は平日の保育園のお迎えのあとに、近くの公園で遊ぶ約束をしました。1時間くらい遊んで帰るという感じです。
1度計画するとその後もそのパターンで遊ぼう!となってその後も楽に計画が立てられるのでお勧めです。
そして仲良くなったら公園だけでなく休日に少し遠出して動物園や遊園地などの計画を立てるようになり、だんだんママ友との距離が縮まっていきました。
ママ友を作るうえでの注意点
親しき中にも礼儀あり!
保育園のママは働いていたり、いろいろな事情がある場合もあるので、プライベートなことは相手が話すまでは深く聞かず、子供の話題に集中しましょう。
どうしても気になる場合は、まず自分のことから話してみるとよいのではないでしょうか。
そして働いているママさんだったら、夕方の忙しい時間は連絡をしない、連絡は少なめにするなど相手に生活に配慮をしすると好感が持てます。
さあ勇気を出して声を掛けてみよう!
ママ友ができたことで一番嬉しかったのは、子供が友達とより深く仲良くなり保育園が楽しめるようになったことです。
そして同じ保育園のママ友と育児の不安などを共有することができるのはとても心強いです!

まずは勇気を出して声を掛けてみることから始めてみましょう!