先日フライングタイガーでおしゃれで可愛い【お菓子の家】のキットを発見しました。大人も子供も一度は作ってみたい夢のお菓子といえばヘクセンハウスですよね。
キットがあれば手軽に作れると思い購入しましたが、マショマロでのクッキーの接着に思いのほか苦戦しました。
しかし子供と一緒に楽しみながら味のあるヘクセンハウスを作ることができましたので、組み立て方のコツなんかを詳しくご紹介していきます。
お菓子の家の作り方
お菓子の家づくりに必要なもの
今回購入したのは下記の商品です。
お菓子キットはフライングタイガーのものを使用しました。
・お菓子の家キット
・マショマロ1袋
・チョコペン3色
・アポロチョコレート
・マーブルチョコ
合計で1200円程度かかり、自分で材料を買わないといけないのですが、キット自体が650円と比較的安いので、他のお菓子の家と比べるとお値打ち感があります。
子供と一緒にスーパーで好みのデコレーションを選ぶことができるのも楽しみの一つです。
他にはブルボンやロッテなどのメーカーのものもありました。
お菓子の家キット(フライングタイガー)
今回はフライングタイガーで650円で購入しました。とてもお値打ちなのですが原産国はスウェーデンと記載がありどおりでおしゃれなはずです。
原材料にはシナモンやジンジャー、クローブなどが入っているためあまり馴染みのない外国の味がしました。子供はちょっと苦手かな?と思ったのですが、しっかりと甘みがあるので美味しく食べていました。
カロリーはなかなか高めですが、見なかったことにしましょう。笑
マショマロ
お菓子の家を購入時に店員さんに「マショマロで接着すると付きやすいよ~」と言われたのでさっそくマシュマロを購入しました。実際マショマロでのクッキーの接着はやってみるととても難しく、1袋では足りないかと思いましたがなんとか足りました。
心配なら2袋あってもいいかもしれません。スーパーでマショマロを探すと、中にチョコやジャムが入っているものや味付きのものなど意外と普通のマショマロが売っておらず購入にやや苦戦しましたのでご注意を。
チョコペン3色
お菓子の家キットと一緒に並んでいたので合わせて購入しました。
購入の際に店員さんが「このペンは装飾用なのでクッキーの接着にはならないですが買いますか?」と言われ、その時初めてチョコペンでは付かないことを知り動揺しました。
購入しようか迷いましたが、子供が最後にとてもチョコペンを楽しんで塗っていたので購入してよかったです。
アポロチョコレート・マーブルチョコレート
お菓子の家の装飾用に購入しました。アポロチョコレート、マーブルチョコレート1箱ずつの購入では少ないかなぁと思ったのですが、2箱でちょうどいい量でした。
組み立て方
パッケージの裏に作り方の絵があり、かなり簡潔に描かれていてこれならできそう!と思いました。
しかしこの工程に入る前に中のクッキーが割れているものがあるとのこと。これは購入時に店員さんに言われていたので覚悟していました。
まずはその割れたクッキーをマショマロで張り付けることから始めます。
①割れているクッキーをマショマロで付ける
今回購入したキットの内、1枚のクッキーが2か所が割れていました。ちょうどお菓子の家の側面はの窓のところです。そのためマショマロをレンジで加熱して接着していきました。
まずマショマロをお皿に2個くらい置き、ラップなしで600W10秒加熱します。レンジから取り出したらすぐに割れているクッキーの箇所に付けてつなぎ合わせます。
ここでポイント①は
マショマロはすぐに固まってしまうので素早く行うことです!
正直この作業は子供と一緒にやるにはとても難しく大人でも「ちょっと無理かもしれない。。。」と挫折しそうになりました。
しかし手早く行えばうまく繋げることができるため諦めずにレンジから出したら素早く行いましょう。
さらにポイント②ですが、
固まったマショマロは再度レンジで加熱してもうまく付かないことが分かりました。
何度もレンジにかけるとどんどんカチカチになってしまいます。そのため、マショマロが一度固まってしまったら、諦めて新しいマショマロをレンジで加熱して使うとよいです。
そしてクッキーからマシュマロがはみ出ても大丈夫です。家に雪がかかっているようにオシャレな感じに見えるのでしっかりとマショマロたくさん付けてクッキーを繋げましょう。
②クッキーを組み立てる
さてここからがやっと本番です。組み立ての絵の通りにまずは家の壁から貼り付けていき、その後屋根→煙突と付けていきます。
①と同様の手順でマショマロ2個ほどレンジで600W10秒程温めてからクッキーの隅に付けます。事前につなぎ合わせる辺と辺をイメージすると手早く行うことができます。
マショマロはたっぷりとクッキーに付けて素早く付け合わせることを意識します。
③クッキーに装飾する
すべてのクッキーが繋がったらここからは子供の出番です!(ここまでは大人でも難しくてとても4歳児にはできませんでした。。)買ってきたチョコレートにマショマロを付けて屋根や壁に貼り付けていきます。
この作業も手早く行わないとマショマロが固まってしまいますが、土台のクッキーはすでに完成しているので精神的に余裕を持って楽しく付けることができました。
チョコペンで色を塗る時、子供は夢中になって絵を書いていました。ここまでの作成時間1時間半というところでした。
初めてお菓子の家を作った感想
家族で完成を想像しながらわくわくして作り、楽しくてあっという間に時が過ぎていました!
マシュマロでクッキーを貼り付ける作業はなかなか大変でしたがコツを掴めば大丈夫です。
完成するとかなりの達成感があります。
お菓子の家を食べた感想
屋根からガブリと子供がかぶりつきました!そして大人も負けずに屋根や壁に噛り付き、あんなに時間をかけて作ったお菓子の家があっという間にぺしゃんこになりました!
早く食べたい食べたいという気持ちで作り続けていたのでたとえ一瞬で崩れても達成感が半端ないです!笑
そして思いっきり食べつくし「夕ご飯もいらない~」となってしまいましたが、あこがれのヘクセンハウスを楽しむことができたのでした!
そしてその晩、ヘンゼルとグレーテルの絵本を読みリアルなお菓子の家をイメージしながら眠りについたのでした。
家族でお菓子の家作ってみよう!
マショマロでの接着は大変でしたが、家族水入らずで自宅での時間を楽しむことができました!
クリスマスや冬の楽しみに憧れのお菓子の家を家族で作ってみてはいかがでしょうか?