寒い日が続き春はまだ先ですが、初めて作る夏野菜を今からワクワクしています!!そんな野菜ですが、作りたいと思ったきっかけは子供がなかなか野菜を食べてくれないからでした。野菜が嫌いな我が子ですが、昨年ベランダできゅうりを収穫した時には収穫してすぐにきゅうりにかじりつき、味もつけずにモリモリ食べてしまったことに驚き、今年は本格的に作ってみようと思っています。
今回は子供と一緒に今年ベランダで育てたい野菜を勝手にランキングしてみました。
初心者が子供と作りたい夏野菜
子どもと一緒に野菜を作る1番の目的は、子供に野菜をたくさん食べてほしいということです。子供とともに野菜を作って収穫をし、野菜に親しみを持ってほしいというのが親としての希望です。
ベランダで野菜を作ると日光不足や土の状況で栽培するのが難しかったりしますが、2年前から始めた家庭菜園の経験をもとに子供と一緒に作りやすい野菜をランキングにしてみました。子供が好きな野菜とあえて嫌いな野菜も作り、少しでも野菜に興味を持ち食べてほしい!と思い選びました。家庭菜園初心者なので育てやすく定番のものが中心となっています。
5位 ナス
子どもが嫌いな野菜ベスト5には入るであろうと勝手に思っている野菜です。あのグニョっとした食感が嫌いな子が多いようです。我が子もナスが嫌いでいつも残していますが、先日お隣の人が美味しそうなナスを作っており、子供も興味がある様子で「これは何~?」と聞いていました。興味があれば食べられるかも?と期待しています。お隣はんは常に5~6個はナスが成っている状態だったので、うまく作ることができれば、親としてもたくさん収穫できてお得感もありますよね。採れたての美味しいナスを子供と一緒に収穫して麻婆ナスをたくさん作りたいと思い、5位にランクインしました。ちなみに昨年ベランダで育てたナスの収穫量は小さいナスが3本でした!!笑
収穫量アップをするために、今年はまだ苗が小さいうちに寒さ対策や風対策に「あんどん」をして苗にストレスを与えないようにしたいと思っています。これをしっかりと行うことで1~2割程度収穫量がアップするとも言われています。また、実が成ったらその先を切り、脇芽を育てるようにすることで長く収穫できるようになるようなので、やってみたいと思います。
4位シソ
昨年は毎日子供とシソを収穫してたくさん食べました。当時2歳の我が子もベランダに行って勝手にちぎって食べるようになったので驚きでした。ベランダ菜園に1苗あればちぎってササッとちぎってシラスごはんにして食べたり、漬物に入れて大量に消費してみたりと、とにかく万能でした!子供もシソならちぎるだけなので自分で収穫しやすく簡単です。今年も子供が大好きなシソをたくさん収穫したいので、早めに植えて育てていきたいと思います。
3位 きゅうり
1つの苗できゅうりを大量に収穫してみたいです!昨年は子供と一緒にプランターで育てて収穫したところ、洗いもせずにその場でガリガリかじって食べるくらいきゅうりを好きになってくれました。去年は3本くらいしか収穫できませんでしたが今年は収穫量を増やしたいです。ナスと同様に植え付けた後、苗にストレスがないようにあんどんをして、しっかりとまだ小さい苗を丁寧に育てることが重要だと思います。
2位スナップエンドウ
スナップエンドウは好きな子も多いのではないでしょうか。買うと高いスナップエンドウですが、比較的プランターでも作りやすく勝手に大きくなってくれます。秋か翌年の春先にスナップエンドウの豆をプランターに蒔いておくと、暖かくなるころには大きくなり、花が咲いた後は次々と花が咲き豆ができるので2か月くらい収穫を楽しむことができます。豆を子供と一緒に探しながら収穫するのは宝探しのようでとても楽しいです。そのまま茹でるとマヨネーズも付けずにボリボリと何本でも食べてくれるようになりました。
1位ミニトマト
家庭菜園に定番の野菜と言ったらミニトマトですよね!
子どもが喜ぶように鈴なりのミニトマトを作ってみたいです。我が子はトマトがあまり好きではありませんが、家庭菜園で鈴なりトマトを見たら絶対に喜んで食べてくれるはず。ミニトマトなら子供も自分で収穫しやすいしその場で食べる美味しさを知ることができるはずです。昨年もミニトマトを育てたのですが、ベランダではなぜか全然収穫量が少なく終わってしまいました。雨が当たる場所に置いたことによる病気が原因だったので、今年はベランダに置く場所に注意をして育てたいと思っています。
子供と一緒に野菜を育ててみよう
勝手にランキングしてみましたが、どんな野菜であってもお子さんと一緒に作れば食材に興味が出ること間違いなしです!初心者なので初めから思ったようにはできないとは思いますが、まずはチャレンジが大切です!!簡単に作れる野菜からさっそく作ってみましょう!