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3歳児にオススメの知育玩具!積み木の選び方

おはようございます。

おもちゃ屋さんに行くとたくさんの積み木が売られています。一体子供にどんな積み木をどのくらい与えればいいのだろうと悩んだことはありませんか?そもそも積み木ってどうやって遊ぶの?

今回は3歳児にピッタリの積み木の選び方について、考えてみたいと思います!

積木ははなぜいいおもちゃなのか

どんな形にもなる万能おもちゃ

子供の想像力によって積み木は無限にどんなものにも変化していきます。男の子だとトミカが好きな子も多いと思いますがトミカで遊びながら積み木を積んで駐車場を作ったり、横に並べれば道路にもなります。また積み木自体が車や電車になったりと、遊びの幅が広がります。

女の子であればおままごとで積み木のコンロを作って、手作りのお菓子作りを表現したりと男女問わず楽しむことも魅力です。そして幼児から小学生になっても違う遊び方で自由に積み木で遊ぶことができるため、どんなおもちゃよりも長く使用することができるのも魅力の1つです。

図形を理解できるようになる

シンプルな形でも合わせると別の形に変化することが理解できるようになります。三角を二つつなげると四角になるなど、自然と図形を理解することができます。これは将来小学校の数学の理解にも役立ちますし、形の違うものが一致することでの発見は知的好奇心を駆り立て達成感を感じることができます。

どんな形の積み木が必要なのか?

基本の形

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まずは基本の形がしっかりとそろっているかということが大切です。そもそも基本の形とは何か?それはズバリ正方形長方形です。これらのシンプルな形は積みやすく、どんどん大きく積み上げたり、長くつなげることができるため想像を広げやすくすることができます。我が子もこの正方形や長方形の積み木を中心として道路を作ったり、ビルを作ったりと形を変えて遊んでいます。

補助的な形

基本的な形に加えて補助的な役割の三角形や丸などの積み木があればさらに複雑な形を作ることができます。例えば、三角形があれば家の屋根を作ったり丸があれば車のタイヤを作ることができます。しかしこういった形はあくまでも補助的であって、なくても代用できるものですので、まずは基本の形がたくさんあるとよいでしょう。

積木の数は多いほうがいい

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3歳になると見立て遊びの幅も広がるため、たくさんあればあるだけ想像力を広げて使うことができます。とはいえ自宅のスペースにも限りがあるし、値段も結構高いので悩ましいところではあります。ちなみに我が家にあるのは、正方形64個、長方形64個です。積み木を大切に考えている家庭にしては少ないのかもしれませんが、我が家のアパートの広さを考えると今のところ3歳でもこの量で普段はちょうどよく遊べています。しかし、遊びながらどんどん想像が膨らんでいくとこの数だと足りず、すべて使い切ってしまうこともしばしばあります。もう少し大きくなって使用頻度が上がれば新たに購入も検討しようかと思っています。写真は3歳児作【潜水艦】です。

サイズがぴったりと合う積み木がよい

それぞれの形の寸法が計算された積み木をオススメします。例えば、正方形2つが長方形1つとぴったり同じサイズだと、子供はその形の違う積み木のサイズにも関連を見つけることができます。その発見が子供の好奇心を駆り立てることができるのです。

サイズがぴったりとそろったり、はまったりすることで達成感を得ることができます。そのためサイズが合わず形の揃わない積み木を使っていると、積み木同士の関連を発見することができず達成感も感じることができません。

達成感を感じることが自信につながり、また作ろうという原動力となります。

寸法を考えられた同じメーカーの積木をそろえて購入することをオススメします。

木の味わいを楽しめる積み木がよい

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色が付いている積み木や、プラスチックの積み木よりも自然の色や重みを感じられる白木の積み木をオススメします。

子供のおもちゃはカラフルに作られているものが実に多いです。おもちゃ屋さんでは木でできたおもちゃはシンプルがゆえにとても地味に見えます。しかし木で作られた積み木は視覚的に落ち着いており子供だけでなく大人も安らぎを感じることができます。それはなぜなのか?答えは簡単。自然の色だからです。自然の色合いを幼少期からおもちゃで親しんでいくことで、自然の微妙な色合いを感じ取ることができるようになり、視覚的な感覚も豊かになります。

そして何よりもすごいと思うのは、白木の積み木でも子供にとっては赤いりんごになっていたり、青いゴミ収集車となったりすることです。白木の積み木なら頭の中で色まで想像して積み木で遊ぶことができるのです。原色で強い刺激のある色はそういった想像力を広げる余地をなくしてしまいます。

 

積み木を買ってみよう

 積み木があることで子供は自由で想像的に遊ぶことができます。基本の遊び道具としてご家庭に1セットあると長く使えるおもちゃなので、小さいお子様がいる方にはぜひ早めの購入をオススメします。