フリーランスとして在宅ワークを始めました!フリーランスと言っても、契約内容はほとんど会社の人間としてマニュアル通りに動かなければいけないので、勤めている時とあまり変わりません。オフィスが自宅になったというかんじです。そんな仕事にもやっと慣れてきたので、ブログを更新してみました!
フルタイムで働いていた時は、会社に拘束されることが嫌だったにもかかわらず、いざ在宅ワークで自由に時間が使えるようになると、だんだんと時間をどのように使えばいいのか不安になっていきました。自分のやりたいは何だろうと自問自答してみたり、 途中で空いた時間にパートなんかの仕事を増やして働きに行こうかと考えてしまいました。しかしやっぱり仕事に束縛されたくないなぁという気持ちがあったりして考えはころころ変わっていくなぁと自分の中の矛盾にまた気づけたのでした。
そんな中で気づいた、在宅ワークのメリット・デメリットを考えてみたいと思います。
在宅ワークのメリット
人間関係のストレスがない
人間関係は仕事以上に面倒です。うるさい上司や面倒な同僚はいません。以前働いていた時はお局がいて無視されたり、周りの人に気を遣いすぎていたこともあり体調を崩すこともしばしば。色々な部署の人と調整をしなければいけない立場だったので、うまくお伺いを立てて話を進めなければいけないことがストレスだったようです。ストレスが胃腸にくるようで、おかけで昨年は2回入院を経験しました。。
今は対人関係のストレスはほとんどないし、通勤のストレスもないし、時間に縛られることもない。朝の保育園に行く前の準備も時間に余裕があるので子供にイライラせずに済んでいます。
仕事中は好きな音楽やラジオを聴きながらコーヒーを作って心穏やかに働けています。
家事をしながら仕事ができる
雨が降ってもすぐに洗濯物を取り込めるのがとても嬉しい。フルタイムで働いていた時は、夕方家に帰ってくると洗濯物がベタベタで部屋が朝のぐちゃぐちゃな状態のままなのがとても嫌でした。結局時短勤務の私が保育園の送迎をして掃除をしてごはんを作り、洗濯を取り込み、などなど、仕事の後に家事のタスク多すぎだろ!!と思ってました。今はゆっくり片付けなどしながら仕事できるので良いです。
デメリット
お金の不安
常に仕事があるというわけではないので、暇になるとこのまま仕事がなかったらどうしようという不安があります。フルタイムの仕事とは給料も雲泥の差なので、もう少し仕事を増やしてもいいかなぁと思ったりしますが、のんびりと働いていたい気もします。そして次に働くなら自分がやりたいことを仕事としたいなぁと思っています。
時間の管理
時間の拘束はないので、いつ何をやってもいいんだけど、ずっと会社に在籍しながら働くOLだったもんだからそれが抜けないみたいです。
家にいると仕事をしなければとPCを見てメールをチェックしてしまったり、仕事してしまう癖が抜けません。日中時間があるはずなのに、自分の時間を上手く作れず、夜中に仕事をしなければいけなくなったり。これが今の課題です。ジョギングなんかも始めたいので、仕事の合間にうまくジョギングの時間を入れたいなぁと思っています。
孤独になる
孤独を一番感じるかもしれません。人間関係のストレスのない生活に憧れていたんですが、いざ毎日一人だと寂しいです。嫌な上司はいないけど、仲の良い同僚もいません。過去の仕事を思い出すと、同僚と飲みに行ってグチったりしていたことが、懐かしく楽しかった記憶に思えてきます。今や同僚と飲み行くこともなくなり、ママ友もいなければ、仕事の同僚もいないため孤独を感じます。
しかしただ寂しいからと言って安易に仕事を始めると、また複雑な人間関係に悩みそうなので、今は自分と向き合える貴重な時間だと思ってます。他の方のブログを読んでいると似た環境の人たちや生活パターンが似ている人に出会えるので寂しさも軽減します。
ブログを読んでいると、在宅ワークで孤独を感じている人が多いように感じます。自分だけじゃないんだと心強くなるし、そういった人と繋がると仲間ができた気分になり嬉しいです。またラジオなんかを聴きながら仕事をすると、孤独感を感じにくいです。仕事もはかどるし、BGMは重要ですね!
2019.3.15追加
その後1年経って、今や全く孤独を感じなくなっていました。慣れってすごいです。孤独どころか、もう一人でいることが当たり前になっています。同じような価値観の人や立場の人にはぜひ会いたいと思いますが、孤独だからといって誰かに会いたいとは思わなくなりました。
まとめ
まだまだフリーランス半年ですがまた在宅ワークには慣れてないです。
気ラクではありますが孤独もある。孤独と向き合いながら、それがストレスとならないように発散する方法も考えたいなぁと思っています。また自宅で快適に働くための環境作りも大切だなぁと思いました。
目標としては、子供がまだ小さいので在宅ワークはほどほどに、家事と育児のバランスをとりながらゆる〜く働いていきたいと思っています。